奈良の散歩

27年10月高市郡高取町へ

壷阪寺

西国観音霊場 壷阪寺    
三重塔(重要文化財) 大観音石像 壷坂大佛
  仏伝図レリーフ  



壺坂霊験記(つぼさかれいげんき) 

座頭の沢市とお里は貧しいながらも仲のよい夫婦でした。しかし、お里が毎晩床を抜け出すようになります。

問いただすと、お里は沢市の目の病が治るよう、三年もの間欠かさず壷阪寺の観音様に朝詣でをしていると訴えました。

沢市は疑ったことを恥じ、盲目がゆえに不遇な暮らしをしているのだと自分を責め、身を投げてしまいます。

お里も沢市の後を追って自ら身を投げてしまいます。

その時、ふたりの切ない夫婦愛を知った観音様の霊験により奇跡が起こり、沢市・お里は助かり、沢市の目が開眼しました

 

町家のかかし巡り(高取町)

約200体のかかしがお出迎え 土佐街道筋 今年で9回目とか
近鉄吉野線「壷坂山」駅 下車 この写真には本当の人間は入っていない 27年10月中開催とか

27年1月 今井町(寺内町)を訪ねました

 

 

飛鳥の歴史と文化が分かりやすく学べる資料館。宮殿、寺院、遺跡などの復元模型や出土品を展示している。庭には須弥山石、酒船石、猿石などのレプリカが並ぶ。

奈良県高市郡明日香村奥山601
0744-54-3561
通年 月曜(祝日の場合は翌日休、春・秋の特別展期間中は無休、12月16日〜翌1月3日休) 9:00〜16:00(閉館16:30)
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで17分、飛鳥資料館前下車すぐ
駐車場あり(無料)

  平成26年9月15日  

飛鳥寺周辺


 本尊の飛鳥大仏。火災によって大きく破損し、頭部と右手指の一部のみが創建当時のままである。 飛鳥寺配布の「飛鳥寺」によると、推古天皇17年(609)に鞍作鳥(止利仏師)によって、高さ3mで、当時銅15t、黄金30kgを用いて造られたとある。 ↓

 

↑  この東面する門が現在の正門。創建時は無論南面に正門があった。

初夏の葛城山
(金剛生駒紀泉国定公園)

    27年5月6日
葛城山情報はこちら

5月6日例年より1週間程度早い満開を迎えた

つつじ。下の冬の景色から3ヶ月足らず山頂付近

は見事に変身。

 

葛城高原の冬

雪の花、今年2月14日から寒波
久しぶりに葛城高原へ

 

蘇我馬子の墓とも伝えられるこれこそ飛鳥のシンボル,日本でも最大級という横穴式石室をもつ古墳である。
すでに盛土は失われて巨大な石室が露出しているが,基壇の1辺51mの方形墳。
玄室は長さ7.6m,幅3.9m,高さ4.7mの豪壮なスケールで70t級の花崗岩30数個を使用,床面周囲に排水溝をめぐらすなど上代土木事業の素晴らしさに驚かされる。
この辺りは島庄と呼ばれ,島宮のあったところでこの地の豪族蘇我馬子の墓とする説が有力だが,確かではないようである。
ただ、石室内部の入ることができ、そのスケールの大きさを実感できる。

奈良県高市郡明日香村島庄


奈良県桜井市多武峰(とうのみね)



藤原鎌足公が飛鳥法興寺の蹴鞠会(けまりえ)において中大兄皇子とはじめてまみえ、 「大化改新」の発端となった故事にちなんで行われるたいへん雅びな祭です。
現在は毎年、4月29日(昭和の日)と11月3日(文化の日)に行われます
桜井市多武峰319  JR桜井駅南口よりバス25分 終点談山神社下車 徒歩3分

新庄町

山つつじ  

平成25年5月3日 奈良 葛城市新庄町

かつらぎ公園とその周辺

25年3月巳年 

橿原神宮:表参道 橿原神宮:内拝殿  
橿原神宮:外拝殿
 畝傍山を背景に
神武天皇と皇后を祭神として1890(明治23)年に創建された。本殿は京都御所の内待所、文華殿は織田家の藩邸を移築したもので、いずれも国の重要文化財。
橿原神宮:表参道   
畝傍山  
   
ええ!! 桜
平成23年12月18日
深田池
奈良県橿原市久米町934 近鉄橿原線橿原神宮前駅から徒歩5分  

(華厳宗・別格本山) 安倍山 崇敬寺文殊院そうぎょうじもんじゅいん

安倍倉梯麻呂が645(大化元)年に創建したという。本尊、高さ約7mの文殊菩薩騎獅像は日本三文殊の一つに数えられ重文。

今も智恵にあやかりたいという参詣者が絶えない様子。

浮御堂 阿倍仲麻呂像が安置されています

奈良県桜井市阿部645

JR・近鉄大阪線「桜井」駅より 山田寺前行きバスで「安倍文殊院前」下車 徒歩1分

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